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青森 午前7時着

青森からはあちこちに向かうツアーバスがあり、乗船客の大凡の人は弘前のお城と桜が目的で出かけました。

私は五所川原市・金木にある
津島修治(太宰治)生家に向かいました。

以前は斜陽館と言う旅館(旅籠)でしたが
今は五所川原市立の記念館・斜陽館
となっているのを訪ねることにしたのです。

 
旅館だった頃と殆ど変わっていませんでした。



以前に来た時はこの部屋にとましまりました。二枚目の襖に書かれた詩
漢詩に 「斜陽」という文字があり、「斜陽の間」と名付けられた部屋です。


 

旅館だった頃はこの部屋にお膳を並べて食事をしました。津島修治もこのあたりで
ウロウロしたのだろうと想像しました。


五所川原の立ちねぶた。大変な高さです。これを見るためには収蔵する
高い建物にエレベーターで階上に登ってゆかなければなりませんでした。



弘前のねぶたは五所川原のようにたってはいませんが、豪奢です。

ねぶたは紙を貼って作られるねげ、収蔵をするために大きな建物が要るのです。
体育館のような大きな収蔵庫をつくってありました。
その中でお囃子をする太鼓や擂り鐘が置かれていて、
ウエステルダムの外国人乗船客が喜んでチャカチャカドンドンならして居ました。、


青森から横浜まで1日航海です。
何もすることがないので食事にだけでかけて後は寝てすごします。

今夜はフォーマルディナーでした。いつもながら大量の食事です。
夜はいつもの日本人だけのテーブルです。

朝と昼のブッフェでは他の乗客とも
ブロークン・サーバイバル英語でお喋りが出来ます。
なかなか日本人とは逢えません。

荷物をバッゲージに詰め込んで、夜寝る前にキャビンのドアの前に置いて・・・・。
部屋のテレビでビデオを見て・・・・。


長かったようなみじかかったような旅が終わりです。
東京湾に入るころになって夜明けになりました。











タグボートがくっついて水先案内人?が乗船してきます。
今日は穏やかな海ですが,荒海の時は大変でしょう。

 

 



 
いつもはビュフェでいろいろ
だったのですが・・・・・。 


下船する今朝はゴタゴタする
ビュフェは敬遠してゆっくりと
一人の朝食。

ルームサービスして貰いました。

いろいろ内容はオーダーできますが
これで充分。

写真はこれだけ残って居ました。
   




横浜港  ベイブリッジをくぐれないで外国船埠頭に停泊できなかったかったクイーンエリザベス二世号が
外の貨物港?に停泊していました。

こんな大きな客船も 港内に入れるようにいま工事が行われているそうです・


 
 

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