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仙台です。港からこの列車の通る貨物用引き込み線に移動して
クルーズ線に連絡する特別列車「みのり号」と言うのに乗ります。
飛鳥の貸切。とおもったら宮城県知事が乗り込んで挨拶(声だけ)
を聞きました。知事の乗車の所為か、沢山の公務員らしい人々と
一緒に乗り込んだみたいでした。(別の車両です)
私達の乗った車両は伊達のおもてなし隊と言うグループが、それこそおもてなしを
して賑やかでした。黒い眼帯をして「正宗でござる〜〜。」な〜んてなりきった風に
言うのですから面白い。
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松島海岸。全く雰囲気がかわっていた。あの3.11津波はこれらの島々が松島が
防波堤のようになってまるの津波として襲いかかってはこなかったそうですが、 海水上昇のために瑞巌寺前に入る道際の松は枯れてしまったのだそうで、以前に来たときは、 参道のめぐりはじっとりとした雰囲気だったのですが、今は乾いた平石が敷き詰められて、
歩きやすくはなりましたけれども、すっかり雰囲気が変わってしまっていました。
島々の感じは昔の通りですが、観光船が立派でした。大学時代に来たときには、
観光船ではなく、一人漕ぎの小さな船に乗せて貰って、島を見てまわったことを思いだしました。
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瑞巌寺に隣接した臨済宗妙心寺派の寺院、伊達光宗公の菩提寺である・円通院の
門前にある日本料理店「雲外」で伊達懐石料理をいただく。
懐石料理を楽しむための時間が少なくて残念でした。
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愛姫の御霊屋
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瑞巌寺特別拝観。僧の案内、解説を受けながらの拝観。まず一般は立入りできない岩を
くりぬいたような入り口から、瑞巌寺の裏の高台の高台にある
伊達政宗公の正室陽徳院田村氏愛姫の御霊屋を拝観(外部からのみ)
正宗の孫の綱宗によって造営されたのだそうで、絢爛たる装飾。
愛姫の御霊屋を降りて、本堂の拝観。内部は写真禁止。
平成の大修理がおわって、整った伽藍の観光ルート。
ここに最初に来てみたのはいつ頃だったかわすれたが、
昔もこんな風に辿ったことがあるように思いだされます。
創建時のままに残っている彫刻の色彩や、格天井、襖絵などなど、
僧に対婦負に解説されながら巡ります。
政宗墓所は、仙台市の瑞鳳殿なのだけれど、
この瑞巌寺には目を瞠るほど大きな位牌がかざられてありました。
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