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早朝から宮島へのツアーに参加する。雨がかなり降っていて、傘にレインコートと言う有様。 フェリー乗り場から宮島へのフェリーに乗る。 以前に来たときには宮島のホテルに泊まった。 すっかり周辺の情況が観光化されていて 落ち着きがなくなっている。 観光客がぞろぞろと続いていて、あの頃の感じとは全く違ってしまっていた。 雨合羽を着た西欧人の観光客が多い。東洋人はあまり見かけなかった。名物?の鹿が雨に濡れながら、観光客に餌をねだっている。 |
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雨が激しいので、本殿だけを拝して、 お守りをいただいて、雨宿りして帰りました。 修学旅行の中学生達は元気いっぱいで 雨の中を走り回っていましたが・・・。 |
能楽堂をキチンと撮したかったのですが、 こちらも雨で憂鬱な色で残念でした。。 |
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ドームの前傍の慰霊碑と樹木 この後ろにドームがあります。 |
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午後は雨が小降りになり、船から出るシャトルバスで広島の市内を少し歩きました。シャトルバスの 停留所から原爆ドームまで、かなりの距離があり ました。後はタクシーを拾って案内して貰います。 ドームの周りには大きな樹木が枝を張っていた。 被曝したあとで植えたのだろうか。それとも生きて芽を出して育ったのか。訊ねたいと思ったけれど、誰もいなかった。あの時水を求めて重なりあった人々が居たと想われる元安川。今は静かにながれていました。 ドームの周りには日本人よりも、西欧人が多い。 アジア系と見える人がみえなかった。これは 不思議。市内全体がそんな感じなのが不思議 。 原爆記念館まえは工事中。 広島人だと言うドライバーでしたが、 全く無関心で説明などはしてくれない。 市内を歩いても住民は意外に無関心に見えて、 時間の経過したことを思わせました。 |
原爆の子の像の下にしつらえてある鐘を撞いて 拝みました。鐘は澄んだ静かな音でした。 |
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ドライバーに広島城に連れて行ってくれないかと言うと、そこは解らないと言い護国神社を参拝させられました。そして、珍しい銅像があると連れて行ったのです。 それは池田勇人総理大臣のものでした。 「貧乏人は麦を食え」の台詞で私どもの世代は知っている人です。 碑文は前尾重三郎。こちらも私世代では知っている政治家です。 しかし、この銅像は観光地図にはのっていませんでしたから、どこのあたりにあったのか解りま せん。いいものを見たのか、それとも・・・と 考えさせられました。 |
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出航にあたって太鼓の演奏が あったが雨で迫力なし。 |
夕食はいつものグループ。和食。久し振りに お酒をいただいて見ました。 稲庭うどんが供されましたが、 私は、ムカゴご飯を選びました。 昭和一桁の話はずみました。 座席に案内してくれた背の高い女性、 何とスロベニアから来たというから 驚きました。 食後のショーはイリュージョンショー。 ショーのテーマは『 Another World 』 航海図によると、関門海峡通過は深夜。 めざましをかけて就寝した。 |
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