茫茫漫遊記 トルコ紀行
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日本料理店[TOKYO」で昼食を接る。お弁当に味噌汁。マルマラ海の鯖に一夜干し?に肉じゃが、豆腐、漬け物などがサービスされました。それに緑茶でまるで日本の一般食堂みたいでした。夜には刺身や寿司なども出るとのことでした。店構えも日本風、そして店員は日本語だから錯覚してしまいます。石榴ジュースを試してみました。少し渋味がありますが、濃い味で美味でした。 |
ボスフォラスとは(雌牛の通り道)と言う意味だそうです。調べたところによりますと、ゼウスと妻ヘラが、ゼウスの気に入りの女イオとの間の嫉妬したので、ゼウスはイオを守るためにイオを雌牛に変えたんだそうです。するとヘラがその雌牛に蜂の大群をけしかけたのだそうです。雌牛のイオが逃げまどって走り抜けたのが海峡になったと言うのです。 船はまず1973年に建てられたボスポラス大橋を潜って、ヨーロッパ側に沿って黒海方向へ進む。1452年に1万人の労働者、千人の石工職人などがたった4ヶ月で建てたと伝えられるルーメリ・ヒサール要塞が傲然と建っています。これも内部が公開されているそうです。 ボスフォラス海峡の長さは35キロメートル位で、一番狭いところでは千メートルもないのです。ここは海流の関係で様々な種類の魚が釣れるのだそうです。釣り人が沢山、両岸にいました。 表面の海流は黒海からマルマラ海にむかっていて、底の方はやや塩分の高い海水が逆向きに流れているのです。 深さは一番深いところで百米程度、平均で60米位だと言うことです。 ボスポラス大橋はドイツとイギリスの会社の合弁で、3年半かかって造られたもので全長1560米の吊り橋です。下にあるモスクは19世紀に出来た。オルタキョイモスクです。 |
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