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イスタンブール |
皇子割礼の部屋のタイル装飾とステンドグラスの窓 |
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皇子の割礼の部屋は素晴らしい。本当にきれいでした。清潔であることは勿論ですが、入り口のところにはトルコブルーのタイルがきれいに貼り込まれていましたし、窓はごらんのようなステンドグラスで、入ってくる光の美しいことには感動します。割礼という儀式は、日本人の私には解りませんが、大変なことなのでしょうね。 サルタンがラマダンの時、日没後の月をみて食事をとったと言う青銅の天蓋つきの露台がその隣にある。金閣湾、マルマラ海への落日がすばらしいとのこと。 今日のマルマラ海はガスがかかっていて、見通しが悪かったですけれど、昔日を偲んで立ちました。 |
宮殿の厨房は現在は陶器と銀製品の展示域です。厨房はトプカプ宮殿に住んで仕事をしている人々五千人の食事を作って千人もの人々が働いたところです。以前は大きな厨房の道具も展示されていたと記憶していますが、今回は見ませんでした。 |
マルマラ海を望む宮殿の東屋があったところにあるレストランで昼食をとり、バスはマルマラ海沿いにながながとドライブして、チャナッカレへ向かうフェリーに乗りました。イスタンブールはボスボラス海峡に臨んでいますが、ダーダネルス海峡の方を渡るのです。イスタンブールを出たときにはまだ明るかったんですが、フェリーに乗るときはもう真っ暗・・・。 この半島は第1次世界大戦の時、50万人もの戦死者があったところだとかで、平和記念公園になっているそうです。真っ暗で何も見えませんが、古い砦がライトアップされていました。 |