茫茫漫遊記 宝塚・神戸・広島・瀬戸内紀行
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幹部候補生の学ぶ校舎は赤煉瓦の美しい校舎です。この煉瓦は普通の煉瓦とは違い、高熱で焼成された陶器のようなもので、ツヤツヤしていてつるつるです。大変高価なものだと、ガイドをする人・この学校関係者は強調しました。 左の廊下は、「坂の上の雲」で非常に印象的な使われ方をしたところです。 本木雅弘が通ったので、「モッチャンロウカ」となったとか・・・。ふざけていますね。 下はハワイの海戦で使われた特殊潜航艇です。ひきあげられてアメリカから返されたものを展示してありました。 切ない展示ですが、若いグループは意味のないような顔をして通り過ぎてゆきました。 |
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広い校庭のかなたには戦艦長門の主砲砲台が置かれてあり、並んで海に向かった小さな船着き場あります。 なんとそこが正門で、卒業生はここから出航するのだと言います。「男のロマン」ですね。今は女性もいますから、「人間のロマン」というべきでしょうか。 呉・江田島を見て時間がかかりました。真っ暗になってからホテルに着きました。 「えびす神社のお祭りで電飾がきれいですよ。ゆるゆると歩かれたら如何ですか」と言うドライバーのお薦めは無視しました。 |
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広島と言えば平和公園と原爆関係のメモリアルですが、今回は同じ戦争の記憶でも 「地図から消された島」を訪ねますので、写真は広島城のある公園の写真だけです。 |