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ガウディの作品は まずグエル公園からはじまります



「神の造り給うたものには直線はない。」
と言った ガウディです。自然のままを大切にして、
この公園は何もかも自然のままに利用したのだそうです。
崩れそうで崩れない造形の楽しさですね。





ガウディの住んだと言うユニークな形の建物が
今は記念館になり、売店になっていました。
記念にマグを幾つかお土産に買いました・


 
 


蜥蜴の噴水です。入り口の正面にあります。

 



自然がいい。
古い木の根も取り除かれないで
展示物になっています。
 



人が集まって踊ったり歌ったりする
広場をぐるりと囲んで作られた波打つベンチ
前に来たときは亡夫と並んで坐りました。




ガウディと言う感じのする公園の出口への通廊。
天井の装飾も彼の楽しく遊ぶ心ですね。
崩れそうで崩れないそして楽しい。

 

サグラダファミリア聖堂
の鐘楼



私はここに来たのは三度目です。
一度目は外からまだあまり高くないとき、
二度目には外観はかなり進行していて
内部を見てまわりましたが、工場の様な騒音と埃でした。


今回はあと七年で完成するとのことで、聖堂の内部は殆ど完成。
祭壇の前で音楽会を開いたりしたそうです。

 
 






ステンドグラスから入る光は神々しく天を仰ぎ見させます。
細々とした扉や壁面の装飾も、心がこもっていて、
「ああ」と声を挙げてしまうくらいでした。


 





あと七年で完成の予定だそうです。
、エレベーターで鐘楼のかなりの上の方に
のぼらせて貰いました。
そこから見下ろすと、工事中の様子が見られました。
そしてバルセロナの街も見放けることが出来ます。

このあと私は来ることは無いと思いますが、
一緒に来た孫達は完成したサグラダファミリア聖堂を
見ることも出来るでしょう。


 

 


朝もう一度訪ねた孫が写真を撮って来ました。
この次に来た時、この鐘楼から街に響く鐘の音を訊くことでしょう

 

カーサ・パトリヨ


写真はまことにまずいですが昼と夜です。
これは個人の邸宅用に建てられたものです。


 
 
カーサ・ミラ

マンションとして建てられたものだと言います。
窓.ベランダの鉄の飾りは不思議な形状です。
海草みたいだと思いました。
ガウディの父は鉄を加工する職人だったとかです。

 

 
スペインに来て
パエリアの昼食は三回目でした。
様々味わいました。これで
三人分。
 

巨大なマーケット
 

          ウサギ・ガチョウフォアグラなど 皮を剥がれてまるごと並んでいる


   


大根ですって!

 
 
 
 
パプリカ…香辛料
 
 


街の小さな広場は鳩でいっぱい。人を怖れない鳩を私は怖ろしいと思った
 
 


黄昏迫る街は人が沢山歩いていました。
お勤め帰りみたいです。
 
 
今夜を最後に、ドイツに帰る孫とお別れです
最後の夜の食事を写真撮らずにしまいました。残念。

 
 ドバイで乗り換えて成田空港へ・・・。
フライトが少し遅れたので、忙しかったです。



帰りのエミレーツ航空の機内食に日本食をオーダー
出て来たのは、頗る日本らしい食事でしたが、

ご飯とお蕎麦。主食に副食と言う観念のある私は少し驚きました。

 
 成田空港から成田エクスプレスで東京へ
東京ステーションホテルで
無事帰国を喜んで夕食を摂りました。
今回の旅は懐かしいことが多く
楽しみました。
 

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