秋田空港から始まる旅 |
上海から同里へ | 同里から上海へ | ソウル・京城・帰国 |
9月21日 上海 | |||
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韓国・インチョン空港から上海新空港へ。ガイドの陳さんがバスで迎えにきていました。
観測をするのは蘇州の同里と言うところですが、チョビッとだけ上海を観ます。上海は来年万博が開催されるので、その準備で大童でした。
ご覧のように、あっちこっちが掘り返され工事中で、ほこりっぽい空気でした。 |
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左の写真の所は上海のイギリス租界だった所のビル群で、陳さん自慢の風景でした。 私が立っているのはガーデンブリッジの上、とは言ってもその辺りはみんな工事中でした。 このテレビ塔は、東京タワーよりも高くて468米だと、ガイドの陳さんは大威張りです。 |
上海ガーデンブリッジからのテレビ塔 |
蘇州の辺りは水郷で、よく整備された運河があります。水利がよくコントロールされていて、農業や水産養殖業が進んでおり、豊かだと思いました。 それよりも電子機器の産業がおおきくなっていて、DELなどと言うロゴがあちこちに見られました。今では農業よりも、そちらの方が発展しているのですとか。 日本の会社の下請けも多く、マウスの8割は蘇州製だと、ガイドの説明でした。 |
同里の街 |
園から出ると、老人が胡弓を弾いていました。ゆっくり聞いている時間はありませんので、写真だけお見せします。 明日は日蝕です。今日は曇りですが、まだ降り出していません。まだまだ皆既日食をこの目で体験すると言う希望に満ちていました。 大きくて新しいホテルに一泊です。 観測する場所は、ホテルからバスで15分ぐらいかかるところで、同里湖の畔のホテルの庭ですので、下見に行きました。 椅子がずらりと設定してあり、芝生がきれいです。明日はそのどこを歩いてもいいのです。 いよいよ期待はふくらむばかり・・・・・。それが参加者全員の素直な気持ちでした。 |
江蘇省旅遊局主催で、観測ツアー参加の歓迎歓宴が、私たちの宿泊したホテルで開催されました。 省のお偉方から、蘇州の市長さんや、観光関係のお役人などが入れ替わり立川りの歓迎の挨拶です。今回のここへの観測ツアー参加者は約500名だそうで、私たち23名もその中にはいります。大ホールにしつらえたテーブルで、ご馳走です。 そして歌に踊りです。お酒も沢山 振る舞われました。 食後、南京紫金台天文台の専門家が日蝕講座をひらいてくれました。 みんな明日の晴れだけが気がかりです。天気予報はあてにならないとおおながら、明日は雨だとのこと。少しでも晴れてくれることを願って床につきました。 |
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