飛鳥年末年始グアム・サイパンクルーズ







        



船内生活
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1月1日

   
         
 上の星印をクリックしてみて下さい。
  スクロールショー(下手ですが)がでます。


昨晩は飛鳥プラザカウントダウンパーティが行われ、船長をはじめとして、みんな大騒ぎでした。

干支が「子」から「丑」にかわるとのことで、ぬいぐるみを着たスタッフがあらわれて巫山戯たり、ショーのメンバーが騒いだり、バンドは休みなく演奏していました。カウントダウンで年が変わったら一斉にクラッカーを鳴らして、「明けましておめでとう」をしました。

夜明かしをした人もいるみたいですが、私はゆっくり朝を迎えました。

初日の出は少し雲がかかっていてすっきりというわけには行きませんが、海からの初日の出はよかったです。

  飛鳥のスタッフによるお屠蘇のサービス



  



   
おせち料理をいただいていると獅子舞が賑や
かにやってきて、頭をかじってくれました。
頭が良くなるのか、悪くなるのか・・・・

     夜は何となくウキウキ。関白様のお許しを
得て、カジノにでかけスロットマシーンを遊んで
 コインが全部無くなるまで回して終わりました。

お正月は沢山楽しみを作ってくれました。船のスタッフは気の毒なくらい大忙しですね。
 
初 詣。 何と操舵室(ブリッジ)の中にある神棚を乗客に開放して初詣だそうです。 皆さまが お賽銭をあげたかどうかは知りません。
 
羽根突き、福笑い、百人一首etc.ショップ(3カ所あります)では福袋の売り出しまでありました。和光のテナントも入っているんですヨ。
 
私は部屋にひきこもり・・・と言うわけに行かず、百人一首に参加しました。昔取った杵柄で、私は別格の強さ!申し訳ありませんでした。
 
お正月のお遊びなのに、ついつい手がのびてしまって・・・ガバーッと取っちゃったんですよ。バカですね。あー、百人一首を遊びたい!
 
 

  
     朝食は丸餅のお雑煮付きです。


 

お昼のセット・おせちの小重箱
    お正月の縁起ものの詰め合わせ
    お汁は海老がデーンと・・・。
        (いつもよりもお椀が大きい)
 



飛鳥のメインレストラン・フォアシーズンです。
ディナーはここでとることになります。
乗客は早い時間と遅い時間の2回にわけられます。
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朝食と昼食はここでもとれますが、
もう一つのカジュアルなレストランで洋食ブッフェ
でとることも出来ます。



今夜のデザートは「炎のアラスカです。
ベークッド・アイスクリーム。焦げ目が付いているのですと持ってきて見せてからカットして皿に取り分けてとどきました。
ラズベリージャムのソースつきです。

アイスクリーム大好き人間ですから、
私はほくほく。

親切に関白様の分も恩を着せながら
食べてあげました。
 ウエイターと彼の自慢の子供たちです。
        

 左のウェイターは、前の飛鳥の時代から乗っていた人で、私が自己紹介する前に私の名前を
 覚えて居てくれた男です。
 自慢の息子と娘たちの写真をわざわさ持ってきて見せてくれました 。
 子供は5人、その2人を亡くしたと言いました。なんでそんな個人的なことまで話してくれるのかし
 らと思うくらいでした。
 
 フィリピンの人たちはとてもよく働いてくれます。よくトレーニングされていて、気が利きますし、
 ルームメイドなんか、わが家へ来てもらいたいくらい親切でした。

1月4日 日の出  大 島

  
  航行最後の日の出です。
  今回は日の出、日の入りともに
  あまりはっきりした写真が撮れ
  なかったのは残念


 


東京湾に入る前、強い風でデッキ右舷はクローズ。
大島を回り込み、時間稼ぎをしながら航行。波はかなり
あるのだけれど、さほど揺れる感じがしない。
携帯電話も使えるようになった。荷物の整理をして朝食
に出ました。
朝食後は天候がよくなり、青い海となり、陸地に近くなったので、カモメが飛び交い漁船が沢山でていました。

 

  

 
レインボーブリッジが見えてくると「ああ、帰ってきた」と言う気持ちがします。ホーッと溜め息です。
 
もう一昨日から日本の領海を航海していましたのに、この景色を見ると、また別の感慨が湧きます。
 
1月4日 今日も晴天です。

12月26日の夜に出港して10日目です。

楽しく新年を迎えることが出来ました。


 
   
      見慣れている横浜の風景が次第に近づいてきました。これで旅は終わり。
       一つ年を重ねて日本にかえってきました。

  
 
船長と、副船長がブリッジに出て着岸の指示をしています。あの大きな船体ですから、ゆっくりゆっくり着岸させなければならないのです。船が巻き上げた水は、やはり汚れていました。日本の港ですからね。
 着岸してから、乗客の入国手続きを纏めて行い、船のスタッフが荷物を運び出してくれます。そして、デッキごとに下船の案内です。陸地に上がったのは、3時過ぎでした。
船からみるオオサンバシの建物はこんな風でした。、

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