飛鳥年末年始グアム・サイパンクルーズ






        



船内生活
     グアム     サイパン     船内生活
  12月26日


年末年始クルーズは飛鳥だけではなく、似たり寄ったりのスケジュールなのでしょ、う。飛鳥Uだけでなく、日本丸、パシフィック・ビーナスなどの大型船が留まっていました。
以前の埠頭では、テープを投げたりするほどに間近な見送りができたのだが、今回は大桟橋のターミナルの建物は、船からかなり離れていて雰囲気が違います。

プロモーションショーがあったあと、出港。デッキでのフェアウェルパーテー。ワインを飲みながら埠頭を離れる情景はいいですね。横浜は美しく電飾されていて叙情的な景色です。ますレインボーブリッジをくぐります。

ハッピーファミリークルーズと銘打っているクルーズなので、まだお襁褓をしている赤ちゃん連れの若い方々や、祖父母と父母と孫と三世代の幸せそうな家族もあるかと思うと、認知症かと思われる方とその付き添いさん、車椅子の方が何組か居りました。

長い船旅の時のイメージとはかなりかけ離れていて、平均年齢もかなり若いように思わた。





出航の日の食事のデザートは
飛鳥の
を象ってありました。

シェフのお薦めのメニューで
まずは出航第一夜を
楽しみました
  12月27日

日本近海は少し揺れましたが、次第におさまって青空が見えるようになりました。

緊急避難訓練で、救命ジャケットをつけてデッキに集合する訓練をします。救命ボートは充分な水、食糧を載せてあるのだと言う説明をされましたが、これを使うことがないようにと願います。

午後からはプールサイドでお餅つきです。ホテルマネージャーはクロアチアの人ですが、前の飛鳥時代から乗っていました。
撞き上がったお餅は、黄粉、あんこ、みたらし、磯辺となって振る舞われましたが、硬かったです。

夜のドレスコードがフォーマルです。少しお洒落をして、チャンとディナーを摂るのですから、この辺りから体重の心配が大きくなって来ます。







孀婦岩・やもめ岩

     
    
 須美寿島
   
             
           北硫黄島
  

12月28日
   

  
出航2日目、北硫黄島、ついで南硫黄島を見ながら南下します。見えるのは硫黄島の
すり鉢山。 アメリカ海兵隊が、このすり鉢山に星条旗を掲揚したのは一九四五年二月
二十三日でした。
現在は自衛隊の基地で、旧島民らの慰霊や基地施設の工事などでしか上陸できません。
ゆっくりと島に近く航行しました。

27日、28日、29日と航海日ですので、特別なことはありません。といっても船のスタッフは退屈させないように、いろいろなアクティビティを考えてくれます。

それに参加しなくとも、ライブラリーがあり、映画
があり、夕方からはカジノで遊ぶことも出来ます。

コーヒーやスナック、ケーキなどは好きな時間に出かけて摂ることができますし、書道、ダンス教室、朝はウオーキング、ストレッチ体操、そしていろんな運動器具が老いてあるジムもあります。

決め手は大展望浴場です。最上階にあって男女ともにきれいなお風呂を使えます・

ちょっと雨が過ぎました。デッキには出られないことになりました。デッキを歩く運動が出来ませんから、ぼんやりと部屋から海をながめていますと、短い虹が立ちました。
バルコニーの手すりに、潮を含んだ風が強く吹き付けてきます。
雨が止みますとすぐに乾くのは、日差しの強い南の海だからです。白く塩が噴いていて、もたれることができなくなります。毎日、2回、ルームヘルパーが拭いていってくれますが、それでも間に合いませんから、もしもたれたかったら、自分で・・・・。ということになります。
日が沈みました。雲が多くて、あまり感動的な情景ではありませんでしたが、一枚載せます。

夜中に1時間の時差調整をして時計を1時間すすめました。




12月29日 夜

カジュアルの日もフォーマルの日もインフォーマルの日もディナーは素敵でした。

ある日のメニューです。これに、野菜サラダとシャーベットとパンとコーヒー



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