松山から始まる旅 |
内子大洲 | 屋久島です。 | 広島・宮島 |
五十一番札所・石手寺の五重塔 |
石手寺の背後にある 山の上 弘法様が立って 居られます。 |
お遍路さんの履く わらじ お遍路巡拝の無事を 願い奉納されて います。 |
四国はやはり弘法大師お遍路さんの国ですね。ここは五十一番札所・石手寺です。松山市内には四国八十八カ所の札所の内、八ヶ寺があるそうで、ここがその内之一つ。いろんないわれが多くて、観光客がとても多いところでした。 五重塔や安産・子宝を祈るところがあったりしてとて賑やかでした。 今はお遍路さんの季節だそうです。今ではバスやタクシーと使ったり、ツアーがあったりするんだそうで、修行からは少し離れた感じですが、敬虔に歩く人々もいるのですね。感動致します。 |
山門にはこんなに大きな草鞋です。何年か毎に掛け替えられるのでしょうが、誰が履くんでしょうか? 山門の傍らに与謝野晶子の歌碑がありました。 「伊予の秋石手の寺の香盤に 海のいろして立つ煙かな」 また、野球拳をつくった人の碑があったりしました。野球拳と言うのがこの松山が最初だとは知りませんでした。正岡子規が野球を自分の幼名「升(のぼる)」に掛けて「野ボール」即ち「野球」としたのだとは聞いていて面白かったのですが、野球拳もここだとは、やはり縁があるんですね。 |