永平寺2

   
福山
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永平寺  


ポインターを載せて下さい。
 
ホテルから早朝、一番の納骨法要に間に合うようにタクシーを使いました。h艪フ街を出たら、もう沿道は賑わいがなくなって、永平寺町までの間は背高泡立草の花盛り、薄の穂がゆれて居る有様でしたが、永平寺に近づくと、彼方此方に「永平寺蕎麦」「ごま豆腐」などの看板を掛けた店が並びはじめ、永平寺の門前は、隙間もないくらいにお土産やら何やらの店が連なっていました。以前に来たときはこのお店に鞄を預けて、お寺に入ったのだったなどと言いながら、山門をくぐります。
いまはコインロッカーなどがある入り口から入りました。納骨法要を受ける人は入り口が別でした。

 

脳事法要の受付も事務的に行われる様でした。ています。一番最初の法要ですので、人数がまだあまり多く無かったと思います。小さな分骨の骨壺と戒名と施主の名前を所定の紙に記したものを、受付の僧に渡してから、待合室に移動します。
瓦の寄付を呼びかける若い僧がいて、一口一千円だとのことで納付させて貰いました。いろんな仏具などの売店があて、和蝋燭と内敷を買いました。
待合室にはお茶がお茶が用意されていて、法要を受ける人々がゆっくりと脚を伸ばしてよばれるのを待っていました。

 
納骨法要は祠堂殿で行われます。この祭壇の奥に納骨堂があるのでした。施主の名前がいちいち読み上げられて、納骨は無事終了。僧侶達が声を合わせての読経は、心に染み入る雰囲気がありました。
直愛門。納経堂  


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   勅使門です。階段の下までで登ることは禁止。説明によると、精緻な彫刻がされているそうですが、傍によることが出来ませんから残念です。それにしても寺内はどこも綺麗に掃き清められている、心がすがしくなる気分です。

ポインターで下からでるのは、納経堂です。

寺領が真に広く大きく、様々な建物が建っています。以前に来た時は、山門の仁王様を拝しましたが、今回は納骨だけで帰ることにしました。
一葉観音  


  永平寺川を遡ると寂光院と言う寺があるそうです。
そこにあったこの一葉観音像が、寂光院を整備するについて永平寺の通用門の傍にに移して、参拝者に親しく拝する様にしたのだと言います。
永平寺通用門手前の池にある観世音菩薩です。大しけにあった道元が観音経を唱え ていたところ一葉観音が現れ、無事航海を続けられたことからくる観音像だそうでず。これも以前の訪問の際には拝観できなかった像でした。
パワースポットだとか言われていると言う話でしたが・・?
 

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