茫茫漫遊記 伊豆・下田・小田原 紀行
下田海岸のホテルまで | 下田の町を見て廻る | 小田原へ寄り道 |
一月二十三日 こまち七時四十五分の列車にて下田へ向かいます。 東京着十一時八分。十二時発の踊り子号に乗りつぎ。東京駅にてお昼の弁当を購入します。弁当の数はすさまじく目移りしてしまうくらい。 東京は晴天。大寒と思われない暖かさで、アノラックを着て着たのが相応しくないような気分さえしてしまう。角館を出るときの雪の道を思うと南国!。 大船の大観音がすっきりとした青空に映えて美しい。家々の庭には柑橘類が色づいてところどころに咲き出しているのはピンクの河津桜でしょう。 伊豆急の沿線に入ると全く南国の感がする。 |
伊豆急下田駅に下車。ホテルの送迎バスに乗ってホテルには三時半頃到着。部屋はオーシャンビュー・五階です。 窓からは伊豆七島が望まれて、山の中から出てきた者にとっては感激です。 大島・利島・うどね島・新島・式根島・三宅島など。思いもかけぬ近さにみえました。 明日の日の出と、位置関係と時間を知らせる印刷物があって、島々を見比べました。 大浴場からも日の出を望むことができますと言うのがうたい文句でした。 |
ここはホテルのプライベートビーチ。大浴場に下りて行く人と別れて、私は海岸に下りては波打ち際を歩くことにしました。 プライベートビーチは砂も爽やかで心地よく、下りてゆく途中は盛りの水仙の花が沢山見られました。 ホテルから水着で下りて、楽しめる夏はいいでしょうね。 |
ポインターを載せて見て下さい |
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岩がところどころに顔をだしているところで、女の人がが二人、ざるを持って、太ももまで水に浸かって岩のりを採取していました。これでも春の海なのでしょうね。豊かな海の情景ではありますが、寒いでしょうね。 この季節でも、サーフィンをすしている若者がいました。 サーフィンにはあまり波の情況はあまり良くないように穏やかに見えますが、訓練なのでしょう。 それにしても、マリンスポーツはやはり夏じゃないと・・・。見ている方が寒くなってしまいます。 |