茫茫漫遊記 伊豆・下田・小田原 紀行
 下田海岸ホテルまで   下田の町を見て廻る。   小田原へ寄り道



今日も晴天。朝は昨日と同じように、朝凪の海にのぼる太陽を感動しながら見ました。

朝食をとって、チェックアウトします。

九時六分の踊り子号には送迎バスがなかったので、タクシーを手配してもらって、下田駅へ向かいました。
小田原に三時間ばかり寄り道をすることにしました。十時五十分着。観光案内所で三時間の観光を尋ねると、小田原城だけしかありませんでした。
天候は春のようで、暑いくらい・・・。とことこ歩いて街にでます。


街は思いがけないほどににぎやかでした。
「尾張名古屋は城でもつ」と言わますが、ここも又「城でもつ」街のようでした。
駅を出て十分ぐらいも歩くと、お堀があらわれ、城があることがわかりました。
平城なので、遠くから天守閣が望めるというわけにはいかないのでした。
江戸時代に造られたひな形や設計図をもとにして、昭和三十五年に復興された天守閣は古来のものとは行かないようである。





ポインターを載せて見て下さい


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江戸時代に造られたひな形や設計図をもとにして、昭和三十五年に復興された天守閣は古来のものとは行かないようで、天守閣は歴史資料館となっています。

展示されている資料によって、北条五代の規模は雄大であったことを知りました。そのことにより、昭和十三年に「小田原城址国指定史跡」となったのですが、明治三年以降は天守閣、楼門などが売却されたり破却されたりしたのだそうです。、今日となって復元が行われたと言う新しい施設として、鉄筋コンクリート造りです。展示物が結構面白くて楽しめました。

「外郎売り」「小田原提灯」などの雑知識を得ることができました。






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