茫茫漫遊記 札幌・旭川編



出発        旭川         札幌

画像をクリックすると公園とリラが見られます



この公園のメインの彫刻「泉の像」はニッカウィスキーの寄贈で1959年にたてられました。テレビ塔と重なって見える乙女の美しい像は、札幌を清々しく印象づけるものです。
画像をクリックするとリラの花々のあとで大きくなって見られますので見て下さいませんか。

大通公園は、夏はヨサコイまつりがあり、冬は大雪像が飾れるし、花々も季節によって美しく飾られますし、本当に、札幌の顔ですね。

玉蜀黍の屋台があって、美味しそうな匂いも漂いますし・・・・。ガマンが出来なくなります。


<ベンソンの水飲>です。
アメリカ・ポートランドから1988年に寄贈されたもの。

1900年代の7月4日の独立記念日、喉がかわいて泣いている少女を見て、ポートランド市のベンソンさんが、この型の水飲を作り市に寄贈したのがはじまりで、ポートランド市には20カ所の水飲が置かれて市民に愛用されている。と、言うプレートがあります。

でもこれは札幌では水飲みとしては使われて居らず、モニュメントでした。








「しんとして幅廣き街の秋の夜の
       玉蜀黍の焼くるにほひよ」

石川啄木と北海道との深い関係はよく知られていますので、解説はいらないでしょうね。

啄木の、歌碑や像は沢山ありますが、北海道には本当に多くて41基あるそうです。その内、釧路には26基あります。

この大通公園の碑は、啄木の没後70年の前年に当たる1981年に大通公園3丁目に建立されました。

    



大通公園には、啄木の碑だけでなく、いろんな碑があり、モニュメントが飾られています。
どれにも、いろいろな経緯があるのでしょうが、残念ながら詳しく調べて来る時間がありませんでした。
まずはご覧下さい。


これで今回の旅は終了です。

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