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全体の大きさはわかりませんが、これは横須賀に配備されている
原子力空母・ジョージ・ワシントンです。アメリカ国旗がはためいています。
全長320メートルで、乗員は六千名。と言いますから驚きです。
トテモトテモの大きさでした。クレーンは船の外にあります。
飛行機は搭載していません。飛行基地に移して、横須賀には船体
だけが寄港しているのです。この人数の乗員が(パイロット関係は
いないでしょうが)横須賀の街にくりだすことになりますから、
街は大変な賑わいになるとか。
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潜水艦が二隻並んで背中を見せていました。潜水艦を見られるのは、横須賀と呉だけだと聞きました。 ツアーの間に見られる艦艇は 秘密とされることもなく、 写真撮影もOKでした。 軍港と言えば秘密かと思っていましたので 意外でした。 |
イージス艦二隻です。イージス艦とニュースなどで聞いていましたが、最新設備の電波探知機がついています。原子力航空母艦以外は海上自衛隊の艦艇です。
軍艦のさまざまを教えられましたが、どの艦艇も、昔の戦争の時代のように大砲の砲筒を
船体から出しているものはみられません。
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日露戦争の旗艦・三笠が今は記念艦となって 展示され、内部を記念館 として見せています。こちらは大砲の砲筒を船腹にずらりと並べてありました。
東郷平八郎の銅像が前にたっていました。 時間が遅かったので入らないで
前を通っただけです。 NHKでドラマになりましたから、「三笠」もわかる人が 多いと思いますが、今の若い人の目にはこの 古典的な構造の旗艦がどううつるのでしょうか。 |
東京へ向かおうと、定期バスの体験をして、
JR横須賀駅に来ました。 JRの横須賀駅は小さかったです。 京浜急行の駅は繁華街の方にありましたが、 こんなに小さい駅を想像していませんでした。
駅舎から出るとすぐ軍港でした。
治外法権の米軍の大きな基地もありますので、 まったく想像外のところでした。
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駅のすぐ目の前が軍港。
イージス艦・護衛艦きりしまが出航するところでしょう.。 乗組員が整列していました。列車の時間が迫っていましたので、出航を見送るというところまではみられませんでしたが、とても驚きでした。
軍国主義者でも、国粋主義者でもありませんが、いまの日本の情勢を考えるととても言葉にできないような思いが湧いてまいります |