一 関 ・ 厳美渓 ・ 達谷窟 |
中尊寺 ・ 高館 ・一関 |
一関近辺は「もち文化」が発達した所だそうです・ 「もち文化」ってどんなのかは知りませんが、とにかく体験しようと言うことでお餅を食べさせるというレストランにはいりました。 決して古くさい感じではありません。でてきたのがこの
「ひとくち餅膳」です。納豆餅、胡桃餅、じゅうね餅、あんこ餅、ずんだ餅、しょうが餅ごま餅、えび餅。
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そして口休めは甘酢味の大根おろしでした。何とも多彩なお餅料理でした。そしてこれに雑煮椀がつきます。お昼にはちょうど良い量です。中尊寺から帰ってきて、これをいただいて、美味しかったです。「もち文化」もいいですね。 でも、お餅ってマッチ箱一つくらいの大きさで、ご飯茶碗に一杯くらいのカロリーなんですってね。ダイエットを心がけている私としては考え物です。そう言えばお正月には「お餅太り」なんて言う言葉があったような気がします。 この辺では家の棟上げなんかの時には、お餅を撒くだけでなく、こんな風なお餅を作ってお祝いに来た人々に振る舞うんだそうです。
不幸の時はまた不幸の時のお餅料理があるんだそうです。
ワーッ大変! 私ここに嫁いでこないでヨカッタと思いました。稗餅、粟餅等というものもありましたから、貧富の対応もできたでしょう。 確かにお餅は和風インスタント食品として保存も利きますし、戦のある時代には大切な食糧だったのでしょう。 フムフムフムと頷いていただいた 「ひとくち餅膳」 美味しかったですヨ。 これも宣伝かしら? |
町中がお祭り気分でした。夏祭りなのだそうです。 仙台の七夕のような竹飾りがメインの通りにありました。仙台ほど豪華ではありませんが、通りの人々が楽しんでいるのがわかりました。 女の子は着慣れない浴衣なんか着て、スニーカーなんか履いて、街を歩いていました。 御神輿が回って、夜になったら賑わうかと思いましたら、夜は九時までとかで、九時過ぎたらこの竹飾りも片づき、交通規制もなくなっていました。 |