シ ク ラ メ ン  
     
 
 
 
 
 
 
  シ ク ラ メ ン  (篝火花・豚の饅頭)

小椋桂作詞・作曲。布施明の歌で「シクラメンのかおり」が大ヒットして、特に美しい女性を連想させる花の姿みたいです。鉢に溢れるように咲いて炎のような感じに対してつけられた日本の名前の篝火花はよいとしても、西洋ではSow Bread(直訳すると豚の饅頭)と呼ばれるのだそうです。女にもいろいろあるのと同じでしょうが、なんとも艶消しな名前ですね。お前のことだ!なんておっしゃる方がいらっしゃるかも・・・・・。
 

さくらそう科の多年草。


主として鉢植えにして観賞用にされます。今では何百種もの品種が創り出され、色も様々です。「うすむらさき」はともかくとして、「まわたいろ」ってどんな色でしょうか。白?なんでしょうね。
地中海、沿岸東部から北部にかけては自生しているそうです。
明治末頃から日本で一般化してきた冬の室内を飾る花ですが、今ではガーデンシクラメンもあります。