もみじおい  
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  もみじあおい・紅葉葵・紅蜀葵
 

今年は暑かったからでしょうか、8月末に花はこんなになってしまいました。いつもの年ならアメリカ芙蓉よりもちょっと遅く咲くのですが・・・。

長いこと私の庭にも植えたいと願いながら、生来のうっかりもの。花が終わると
貰うことをすっかり忘れ、花が咲くと咲いているお庭を羨ましがりながら見せて貰うと言うことを繰り返しています。
いつかはわが家にも咲くことがあると思っています。

花弁は五枚で基部が細くなっていて、花弁同志が少し離れて隙間があります。これもモダンです。一日花です。
 

アオイ科、フヨウ属の多年草

北米の沼沢地の原産です。明治初期に渡来して花壇や庭園によく栽培されています。
葉が三〜五くらいに深く裂けていて、もみじの形に似ているので、和名が「もみじあおい」になっているのだそうです。
 
同じくアオイ科で支那原産の黄色のトロロアオイの漢名が黄蜀葵(オウショッキ)だそうですので、紅色なので(紅蜀葵)と呼ばれたもののようです。
 
茎は直立していて二メートルほどになります。アメリカフヨウと違ってとがった葉の感じがすっきりして見えるのも、私がこの花を好む理由の一つです。ワカルデショ!