小さいときは、花よりもオレンジ色だったり、黄色だったりする実の方に心が行っていました。
食べられる実ではありませんが、幼い頃、祖母がしもやけの薬だと言っていたのを思い出します。
どういう使い方をしたのかは忘れましたが、しもやけの手の甲に、何だか塗りつけられたのを思い出します。
カラスウリの花は夕方に開いて朝には何となくぐったりしていて、私は花としてあまりよく見ていませんでした。よく見ると綺麗ですね。うす暗いところを好んでいるみたいで、妖しげにネットをつけた花です。レースと言ったほうがいいかも知れません。