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ざぜんそう


サトイモ科の多年草 水芭蕉と同じく、佛炎苞の中に、つくしのような形の花穂があります。佛炎苞は紫がかった、僧衣のような感じです。それでつけられた名前が座禅草・・・。なるほどと思います。 葉は花の咲いている内に伸び出して長い柄をもつハート形をしています。 こうして見ると面白い形ですが、水芭蕉の白の饒舌から目を移せば、座禅をする僧の無心を見ると言う感じになります。形は面白いけれど、少々不気味・・・・。
ざ ぜ ん そ う 桜を見に来られた人々をのせた観光バスが立ち寄って 見せる水芭蕉の群生地で、この座禅草が見つけられます。 ここでは観光客に炭火で塩焼きにした串刺しの岩魚を 食べさせてくれます。行列で待っていました。座禅のそばで生臭いお魚と言う取り合わせもまたなかなか・・・・・。 味噌焼のタンポ餅も焼きながら食べさせてくれます。 アラいやだ。いつもの癖で食べ物の話をしてしまったワ! 短歌はみつけられませんでしたので私の一首だけです。

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