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うわばみそう

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イラクサ科の多年生草本 高さは約30糎ほどで、日陰に生育します。ウワバミ草と言う名の通り、ジメジメした小暗いところに生育するのです。わが家もそんな場所があるということの現れでしょうか。沢山あります。 ミズと言う名前は、水っぽいことを意味するのでしょうか。茎はざくざくと水分が多いです。生育する場所によって水っぽさが違うようです。 好まれるとろみのあるミズはあまり水際でないところのものの様です。 短歌は見つかりませんでしたので、私のも入れました。
ウワバミソウ・ミズ・蟒蛇草 私の家の庭にぞっくりと生えています。季節が来ると採取して食べます。タタキ、お浸し、みそ汁等々、少しとろっとした食感ですが、あっさりしていて味には特色があるとは言えないと私は思います。花を丁寧に拡大して見たら、硝子状に透き通った花びらで、デリケートな5弁花がかたまっています。秋に茎の節がふくらんで肉芽状になり、秋深くなってそれが落ちると発芽して新しい苗が出来ます。この肉芽状のものをミズのコブとこの辺では言い、漬け物にして珍重します。 それもとろっとした食感で楽しめます。

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