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さるすべり

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ミソハギ科の落葉高木 中国南部、ミャンマー北部原産で、 日本には江戸時代に渡来したのだそうです。高さ六メートルにもなるそうです。 庭木や街路樹によく植えられています。 色は桃色の他に紅、紫、白などがあります。私は白が好きです。 枝の先に縮緬ののフリルをいっぱいつけたような感じの花が咲きます。冬はすべすべした幹だけになり枯れ木の風情になります。腐りにくい材質で、ステッキなどにすれば高級品。みなさんお試しになったら如何でしょう?。きっと似合いますよ!
さるすべり 百日紅 幹がつるつるしているので、猿も滑り落ちるんじゃないかなっていうところからついた名前ですが、大丈夫人間でも登れます。小さい木では猿よりも体重のある人間は無理ですから試しては駄目!ですよ。 紫微花とも言い、また、枝先にちょっと触れても揺れるので「笑いの樹」とも言われていたそうですが、今ではあまり 聞かない名前ですね。 漢名の百日紅は、花期が長く百日もさいていると言うことからつきました。他に「無皮樹」「猿滑」 などとも言うそうです。 この花が北上する花前線の最後だそうです。この後の花前線は南下します。

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