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さんしゅゆ

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ミズキ科の落葉低木 朝鮮中部の原産で、日本には享保年間(18世紀)頃に渡来しました。 やくようしょくぶつとして渡来したのだそうです。漢方薬として、実を乾燥したものが、解熱強壮剤となるとあります。 古歌には出てこないそうです。
さ ん し ゅ ゆ 山 茱 萸 庭木として植えられることが多く、春一番・雪解けと共に、葉の出る前に小枝の咲きに、小さい鮮黄色の花を群がってつけます。 まだ花のない時期なので、その黄色が目立ちます。 秋には実が赤く熟します。そのことから「はるこがね」 「あきさんご」などと言う名もあるそうです。

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