おもだか
オモダカ科の多年草
栽培のクワイはオモダカの変種だそうです。オモダカの根は小さく、苦いので食べられないそうですけれど。食べてみる人もいるんですね。
葉もすっきりしていて、とても感じがいいんですけれど、稲田に生えると雑草。私の所に泥と一緒についてきて、私に愛されて幸せだよと言い聞かせています。
漢方では、この茎や葉、塊茎は「沢瀉(タクシャ)」として重要な薬になるんだそうです。
まずは愛らしい頂の白い花をご覧ください。お生花でも使われるんだそうです。私は知りませんでした。
おもだか・沢瀉・面高 睡蓮を植えるため田圃の泥を少し知り合いから分けて貰いました。そのとき一緒についてきたのがこれでした。
白くて愛らしい花は珍しく3弁です。でもこれは雄花なんだそうですね。雌花は下の方について数が少ないとか聞きましたが、わが家では沢山ありました。
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