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のぶどう


ブドウ科の蔓性落葉植物 日本本土や東南アジアの山野によく生えています。 「座頭えび」と言う名前は、座頭すなわち盲人の目玉に似た感じがする実をつけるエビヅルだと言うことでつけられたものだそうですが、一寸不愉快な感じがします。 漢名は「蛇葡萄」だそうです。
のぶどう・座頭えび   へびぶどう・うまぶどう 花が咲いているのを見たことがなかったような気がします。集中的な花序に淡い緑色の小花をつけるとあります。食べられないので、。研究者でない私はただの雑草としてしか見ていないのですね。でも実がつくと、一本の蔓だと言うのに、白、紫、青、などさまざまな色を見せてくれます。でも、これらはタマバエやトガリハ類の幼虫が寄生しているんだそうです。写真に撮ってみると結構可愛らしい…。

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