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きすげ


ユリ科の多年草 山野に自生します。初夏に草のみどりがさわやかになった頃、きりりと咲くので眼をひきます。   野萱草、藪萱草もおなじような花を、同じようにつけるので混同してしまいます。 さくらも終わり、田植えも終わり、農作業が一段落 したころの、野遊びのときよく見かけます。 あまりありふれていて、気にもとめませんでしたがよく見るときれいな花ですね。
黄菅・きすげ・夕菅・ゆうすげ・麝香菅 花が夕方から開きだして、翌朝から午前中にしぼんでしまいますので、つけられた名前が「夕菅」でした。 この写真は日光キスゲかもしれないと思っています。それとも野萱草でしょうか。藪萱草?ちょっと 区別がつきません。 キスゲ・ユウスゲは花弁がもう少しユリのような感じがして、細いように思います。

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