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ひょうたんぼく

              

スイカズラ科の落葉低木
朝散歩をして居たら、垣根の中に小さな白い花をつけた木がありました。なんとも不思議な形をしているので、これは何という木ですかと訊ねたら、そこの家の方も知りませんとの答え。
気になりだした私はメル友へ写真を送って「こんな花のついた木があるけど、何という名前かしら?」と聞きました。「スイカズラじゃないかしら?」私はスイカズラは知っていましたが、蔓性でもないし、花の様子がとても違うので確定出来ずにいたら、「ヒョウタンボクだと思うわ」ともう一通。
ネットで確認したら、確かにこれは「ヒョウタンボク」でした。花は終わり頃になったら黄色に変化するところはスイカズラと同じでした。

秋には赤い実が二つ繋がった形・ひょうたんの様な形になって熟すそうです。秋を楽しみにします。ただし、美味しそうに見える実は有毒だそうです。
そんなに珍しい木ではなく、庭木や盆栽にされる木なんですって。でも短歌は見つかりませんでした。

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