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ひなぎく


キク科の多年草 夏に弱いので、秋まきの一年草として扱われていると言うことです。 コーカサス地方から西のヨーロッパ原産で、明治初年頃渡来して、花壇の縁取りや、鉢植えとしてしたしまれて来ました。 多年草だから毎年黙っていても大丈夫だと浅はかなナマケモノの私は思っていたので、鉢からおろしたままで、しばらく咲いていた、わが家のヒナギクは、一年ぽっきりでした。あとは行方不明です。いつかはチャンと育ててみたいです。
ひなぎく・デージー・延命菊・ 長命菊 小さな菊と言うことで、ヒナギク(雛菊)です。 花期が長いことから、延命菊、長命菊などとも呼ばれているそうですけれども、なんだかダサイ・・・。 デージーと言う名前の方が今では一般的かもしれません ね。これは英名で「昼の目」と言うことから来ているそうです。 学名は「Bellis perennis」はギリシャ神話の森の妖精のベリジスが、悪戯をして果樹園の守り神に追われ姿をヒナギクの形に変えたと言うことからついた名前だそうです。悪戯が似合いそうな楽しい花ですよね。原産地の方では野生で沢山咲いているそうです。

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