ヒマラヤユキノシタはユキノシタ科ヒマラヤユキノシタ属の植物で、園芸用に栽培される。
常緑多年草で、葉は長さ10-20cm、幅10cmほどのキャベツに似た形で、らせん状に茎につきロゼットをつくる。桃色の花が春に多数、集散花序をなして咲き美しい。耐寒性が高く育てやすい。ヒマラヤ山脈(アフガニスタン、パキスタン〜ネパール〜チベット)に分布する、毎年花を咲かせる多年草です。きわめて耐寒性が強くて育てやすく、日本でも広く普及しています。地面を横に這うように伸びる太い根茎から、うちわやしゃもじのように見える光沢のある大きな葉を出します。春になると花茎を長く伸ばして、その先に淡いピンクや白の花をまとめて咲かせます。わが家のはピンクだけです。
ところで、こんかい気がついたのですが、ユキノシタ科と言う科は本当に多いです。ユキノシタは当然ながら、紫陽花をはじめとして、これもユキノシタ科なのかと思うようなイワヤツデだとかネコノメソウ、ウツギのたぐい・・・・・まであるのですね。植物の種類分類は私を混乱させました。このヒマラヤユキノシタは近年良く庭園を飾っています.花が終わっても、葉の緑が堂々としています。
短歌は見つかりませんでした。そのうちに私が・・・・などと考えています。