アオイ科の落葉低木 中国原産で、日本への渡来はいつ頃かは不明です。鑑賞木として普通庭に植えられています。 一日花です。

ふよう　・　芙蓉 　（写真はアメリカフヨウです） 日本ではハスのことを「花芙蓉」と呼んで、本当のこのフヨウを「木芙蓉」と呼んでいたそうです。古い時代の文学の芙蓉は蓮のことだそうです。短歌も 同じで古歌には見られないとのことでした。 木芙蓉のうち、はじめは白いのに午後は薄桃色になる「酔芙蓉」と言うのがあるそうで、その内友達が分けてくれるといいました。信じて待つことにします。でもそれは雪国では冬は凍らないようにほりあげて、屋根のうちに囲うのだと言われました。 そんなこと私にできるかしら？ 写真のアメリカフヨウは北アメリカ原産の多年性草本です。私のところには木芙蓉はありませんので、花だけ代用品。木芙蓉を見つけたら差し替えます。 アメリカフヨウは一度植えたらそれでいいので、ナマケモノの私向きです。