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あやめ・はなしょうぶなど




アヤメ科・アヤメ属の総称 アヤメとはアヤメ科、アヤメ属の総称として覚えておくことにした私です。 ショウブとハナショウブも科が違うのですから、名前だけ聞くとこんがらかってしまいますので、簡単にアヤメ属の総称としてひとまとめにしました。 葉の姿や、花の姿、色、形など区別はされるのですが、私はお手上げです。 いずれにしても日本人の美意識に叶った端正な整ったすがたをしていると言うことだけを認識して置きます。 野に出でて、この花を見つけたら、アヤメなの、カキツバタ?と疑って見る私です。 花菖蒲は園芸品種として栽培され改良?されていて、一言では解明できないと思うのですが、ハナショウブだけは華やかですからはっきり区別できるでしょうね。 わかりやすいのは、同じアヤメ科のアイリス(西洋アヤメ)でしょうね。 私の無知はここまでにします。

あやめ・ハナショウブなど・・・・ この写真は所謂アヤメだと思います。アヤメ、ハナショウブ、キショウブそれにカキツバタと姿も形も区別が難しいのです。それは私だけでしょうか?「いずれをあやめかきつばた」ですよね。 この年になりましたが、植物学的な分類は出来ません。私の父が花菖蒲を愛して、池のそばの少し湿ったところに、沢山植えていました。大輪の豪華な花をつけたのを、自慢にして、学校へ持参したりしたのを思い出します。 * * * * * ついこの頃まで菖蒲と言えば、五月の端午の節句。菖蒲と蓬を束ねて軒先に差し込んで、鬼が入り込まないようにするとか言っていた菖蒲を思い、その花がハナショウブだと思いこんでいたのでした。昔はこの菖蒲をアヤメとも呼んでいたんですね。 そして菖蒲湯です。これらの菖蒲はアヤメ科の菖蒲ではなくて、サトイモ科のものです。ほとんど花の目立たないもので、根っこが少し赤味を帯びたものだした。この菖蒲と蓬を束ねて、お風呂に入れると何とも言えないすがやかな薫りがしました。それで身体を擦れと言うんですが、柔肌にはあまり感じがよくなかったと思い出されます。 それにお湯も汚れて(緑色の蓬の葉っぱが浮かぶ)しまうのでした。 端午の節句・菖蒲湯の歌もありますが、これはいつかまた紹介することにします。 * * * * *

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