アマリリス
ヒガンバナ科の多年生草本。
中南米の熱帯原産。アマリリスと言う名前は誤ってつけられたものがそのまま通用してしまったもので、本名はヒッペアストラム属のものだそうです。ヒッペオス(騎士)とアストルム(星)を意味するのだそうですヨ。
それを園芸種に改良して観賞用にしたのが、このアマリリスですって・・・。球根植物で、水仙ににていますが大きいです。
花は赤から橙色、白、ピンクなど沢山あり、咲き方もいろいろあって、楽しませます。
日本には天保から安政のころに渡来したとされています。
ア マ リ リ ス
「みんなで聞こう
楽しい オルゴールを
ラリラリラリラ
しらべは アマリリス
フランスみやげ
やさしい その音色よ
ラリラリラリラ
しらべは アマリリス」
私はこの花を知らないうちに、この歌を歌ったような気がします。小学校唱歌だったでしょうか。私は戦中育ちですから、こんなモダンな詩は歌わせてもらえなかった様なきがしますけれど、いつかわからないうちに覚えていました。
ドキッとするような太い茎に花もまたドキッとするような力強さで咲きます。
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