擬宝珠と言えば日本庭園に和の雰囲気を醸し出す静かなものと思っていましたが、この大葉擬宝珠は傲然と場を占めていて似合いませんね。蕗の葉よりも大きい斑入りの葉は辺りを圧しています。大葉擬宝珠は山菜として食べられると言うことになっていますが、これはその一種かも知れません。でもやはり擬宝珠は穏やかな花を俯いてつける静かなのがいいです。