横浜湊出港 室蘭      海上生活
     

飛鳥の旅をまたはじめます。
お父さんが亡くなってから初めての旅です
一緒にいつも旅をしていたのが
今回は孫と一緒です。
東京駅で待ち合わせて、横浜
大桟橋から乗船します。
それはいつものことですが、
今回は孫と一緒です。
乗船手続きは順調、

 

     


  天候 はよし。
いつもはお父さんと一緒だった。
お父さんが平成二十九年二月十七日
亡くなって一年半。
出港の銅鑼が鳴る。

いつもの様に,乗船の
点呼と注意いろいろが
デッキで行われた。
 
九月は台風シーズンなのだが、
大丈夫だろうか。少々心配。
角館は昨日であの賑やかな
お祭り騒ぎが終わったのです。

まずは船室で、孫と乾杯。

彼が十歳の時アメリカに
連れていったのでしたが、
今は大学卒業。私が
つれて行って貰うことになった。
 
 


     



 

何と言っても船での食事が楽しみ。
懐かしい 位置皿がならんで・・・。
フィリピン人のウェイターは、
よく躾けられている。

飛鳥の食事は気取らないでいい。
ビールで乾杯する。

お父さんはお酒を頼んだのでは
なかったかしら・・・。
などと思い出が湧いて来る。


荒れてはいませんが
この空は暗くて
あまり・・・・・ですね。


     

海は静かです。
見送りの人々が手をふるのを
見ながら,甲板でシャンパンで
賑やかにフェアウェイパーテー、

船ではいろいろとたのしませる
演し物があるみたいですが、
私はあまり気が進みません。

今夜はゆられて寝ることにしました。

海は波もなく静かです。

 「  
 
     

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